【取材レポート】三菱重工 H-IIAロケット打上げ輸送サービスに​関する発表


画像:機体移動をするH-IIAロケット11号機 204型 (今回の発表で使われるものと同型) 撮影:NVS

2013年9月26日に発表された、三菱重工業の
打上げ輸送サービス事業に関する発表会の模様です。

商業受注に関しての説明を行う
三菱重工業株式会社 航空宇宙事業本部 宇宙事業部長     淺田正一郎氏(左)
          航空宇宙事業本部 宇宙事業部 営業部長 阿部直彦氏 (右)

撮影:NVS

USTREAMでアーカイブ視聴する≫ http://www.ustream.tv/recorded/39251766
ニコニコ生放送でタイムシフト視聴する≫
 
http://live.nicovideo.jp/watch/lv153941416


プレスリリースはこちら
テレサット社(本社カナダ)の通信放送衛星打上げ輸送サービスを受注



画像:H-IIA21号機で高度化実証につかわれた、断熱塗装をした2段目。 撮影:NVS
(今回の発表の打上げでは、2段目高度化されたものを使う)

■会見概要
 会見概要を@iwamototuka さんがおこして頂きました。 ありがとうございます。
 http://d.hatena.ne.jp/iwamototuka/20130926/p1 より引用となります。

    発表文読み上げ

    淺田:本日は非常に嬉しいニュースを。テレサット社(本社カナダ)の通信放送衛星打ち上げ輸送サービスを受注。過去に韓国の衛星を受注しているが、商業衛星としては初めて。MHIは大手衛星オペレーターであるテレサット社(カナダはオタワ)のTELSTAR 12V打ち上げを受注した。打ち上げは2015年後半。TELSATR 12Vは西経15度の放送衛星の後継機。南アフリカ・大西洋・ヨーロッパ・ミドルイースト&アフリカの広範なエリアをカバー。テレサット社は9月初め、この衛星をフランスのアストリウム社から調達と発表。

    今回の打ち上げロケットはJAXAのもと開発を進めているH-IIA第2段高度化開発の成果を活用するものであり、衛星をより静止軌道に近い軌道へ投入することが可能であり、今回はその初号機。テレサット社社長ダニエル・S・ゴールドバーグ氏は次のように述べている。

    「今回TELSTAR 12Vの打上げを三菱重工に発注するのは、他の打上げ事業者との広範囲な比較検討の結果です。具体的には、三菱重工が提供するサービスが技術・運用面での経験、打上げスケジュールの柔軟性、ロケットの性能、取引条件等のテレサット社の選定基準において他の打上げ事業者より優れていました。テレサット社は、今回の三菱重工との協働が我々にとって新たな一歩を刻むものであると確信しています。 テレサット社と三菱重工の協働関係が成功し、我々の最新の衛星が計画通り打ち上がることを楽しみにしています。」

    また私の声明だが、「テレサット社は世界有数の衛星オペレーターであります。同社が今回の衛星打上げで当社を選んだことは、H-IIA改良機の優れた性能と高い信頼性を裏付けるものと言えます。私たちは世界市場で競っていく高い能力と専門性を有していると自負していますが、テレサット社のような主要な衛星オペレーターが、多々ある打上げ事業者の中から当社並びに我が国の技術力を評価し信頼してくれたことに感謝するとともに、衛星打上げで同社と協力し合えることを楽しみにしています。」

    H-IIAだが、これまで22機打ち上げ21機成功。打ち上げ成功率は95.5%台。我が国の実用衛星打ち上げ用ロケットは1975年のN-I、これはアメリカの技術を導入したものだが、当時の宇宙開発事業団(NASDA)、その後のJAXAによってN-II・H-I・H-II、H-IIA、H-IIBと開発が進められてきた。これらの開発で主要な役割を果たしてきた当社はJAXAから技術移転を受け、2007年9月のH-IIA13号機から、H-IIBに関してはつい先日8月から当社が打ち上げ民営化を担っている。そのような中、2009年に海外顧客発となる韓国KOMPSAT-3の打ち上げ受注に続き、今回発の商業衛星打ち上げ受注。当社にとって新たな地平を切り開くもの。

    今回の受注を弾みとして国内外の衛星打ち上げ輸送サービス市場でいっそう積極的に営業活動を展開し、我が国の自在的な宇宙活動を支える産業基盤の確立に中心的な役割を果たしていきたい。

    PowerPointによる説明

    世界の商業衛星オペレーター。1位はインテルサット社。テレサット社は世界4位。日本のスカパーJSATさんは5位。いわゆるメジャーリーガーの受注を得たということ。打ち上げ時期は2015年後半。我が社にとって2015年の静止衛星打ち上げは2機と非常に少ない。我々が商業衛星受注を行う意義として打ち上げ基数を揃えるということ。静止衛星が多ければ製造能力に余裕が無くなるが静止衛星が非常に少ない。2015年は穴埋めのためにも非常に役に立つ。質量はテレサット社との覚書により公表はできないがかなり重い衛星。204型というH-IIAの中では最強のバージョンで対応する。普段はSRB-Aが2本ある202型を使用している。204型はSRB-Aが4本。打ち上げ能力が1.5倍。今回はこの204型とともに、JAXAで開発中の高度化(第2段改良型)を利用し衛星を寄り静止軌道に近い軌道まで運ぶ。JAXAとの役割分担としては、JAXAは高度化飛行実証として第2段機体システムを準備。我々は打ち上げ輸送サービスとして高度化飛行実証機会を提供。政府の静止軌道ミッションが非常に少ない。放送衛星打ち上げを通じて実証する。

    高度化で何が助かるかというと、非常に難しい話になるが、日本から打ち上げた場合(静止化増速量1830m/s)の能力4.0t(202型の場合)や6.0t(204型の場合)であるが、世界標準の増速量としてこれは許容してもらえない。アリアン5の打ち上げ方で行うと2tや3tなどと半分ほどになる。今までの機体だと今回の衛星は打ち上げられなかった。高度化により202型だと2.9t、204型だと4.7tとなり世界市場で受注可能となった。204型はこれまで1回飛行しており、2006年12月にJAXAのETS-VIII「きく8号」を静止軌道に運んだ。

    今までの打ち上げ方は種子島から打ち上げ第2段が赤道を通過するあたり、クリスマス島上空を通過し衛星を切り離す。衛星は遠地点36000kmの楕円軌道で、遠地点で衛星自身の燃料を噴かすことにより静止軌道に入る。ここで問題となるのは、軌道面は地球の重心を貫くため種子島から打ち上げると軌道面が赤道面に対し斜めになる。ここで軌道面を変更するためにロケットが燃料を使用するため能力がどんどん落ちていく。これまでは打ち上げ後30分ほどで赤道面に達し、そこで衛星を分離していた。これをずっと抱えて飛行するように変更し、遠地点に近いところで衛星を切り離す。なぜこれが良いか。ケプラーの法則といい、半径が小さいとスピードが速くなり大きくなると(遠くまで行くと)遅くなる。速い時より遅い時に軌道面を転換する方が得になる。電池の容量や燃料の蒸発などのためこれまで出来ていなかった。高度化ではタンクを白く塗装し太陽の入熱を少なくした。また、再びエンジンを使用する時に極低温燃料が沸騰しないよう5時間のコースト(遠地点までの軌道)の間にエンジンを冷やし続けなければならならず、そのための燃料を節約する工夫など。また再々着火時に60%程度へのスロットリングにも対応。

    質疑

    ―NHK:改めて今回初めての商業衛星受注の意義を

    淺田:我々がベースとするのは政府の衛星だが、年によって2機や4機と変動する。2015年は2機しか無い。これを平滑化しないと産業界としては対応できない。我々はそのために商業受注を考えている。これまで様々な問題がありなかなか受注できなかったが、今回世界4位というメジャーから認めて貰ったということでマーケットの中である程度の評価が得られ、我々に対して引き合いが増える。政府に対し新型ロケット開発をお願いし、文科省からも予算要求を出して頂いているが、その新型ロケットで競争力を出していくために打ち上げコストを半分にしたい。しかしそうすると機数を倍にしないと産業レベルを保てない。政府衛星は増えないので商業衛星を取りに行かなければならない。今のうちに実績を作り信用力を増していかなければならない。例えば、宅配便で荷物を運ぶ時に全然知らない宅配業者ではなくある程度使い慣れている有名なところか、もしくは無茶苦茶安いところに頼む。今回の受注で知名度が増すことにより、新型ロケットが出来上がるまでにそれを確固たるものとしたい。

    ―これまで受注のネックになっていたところ、今回クリアできたところなど

    1つは打ち上げ時期の制約。2つめは打ち上げ能力。3つめは価格。1つめに関しては一昨年文科省の努力により通年打ち上げが可能となった。2つめについては商業衛星に対し打ち上げ能力が低く引き合いが来ても打ち上げられなかった。3つめについてはつい1年ほど前まで1ドル80円といった具合で、この状態で勝負しろと言っても非常に苦しい。これが100円ほどになりこれだけでも価格が25%下げられる。この3つが重なって受注にこぎ着けられた。

    ―基本的なことで恐縮だが、衛星オペレーターとは

    淺田:スカパーJSATさんの例で言うと、通信・放送衛星を打ち上げて運用し通信サービスを提供する会社。スカパーは自分自身で放送も行っている。また放送会社に対しトランスポンダのレンタル料を、通信についても衛星の中の送受信機のレンタル料で収入を得る。

    ―スペースニュース:JAXAとMHIの役割分担だが、これは第2段機体についてはJAXAの負担で製造するという意味か? 今回初めて政府の絡まない商業衛星の受注ということで独自のピギーバックペイロードを搭載可能になるが、それらを今後商業受注していく予定はあるか。またはMHI独自のペイロードを載せる予定はあるか。

    阿部:開発はJAXA。費用などは商業なので答えるのは控えたい。

    淺田:ピギーバックについては貢献したいと考えているが今回は高度化を適用しても能力ギリギリ。詳細な交渉を進め、もし余れば可能性は出てくるかも。

    ―読売:受注額を。また円安で受注額が下がっているという話だが、一般ではH-IIAは100億といわれているがH-IIB含めてかなり下がると思う。潮目が変わってかなり引き合いが来ている状況になりつつあると考えても良いか。

    阿部:受注金額はなかなかお答えできない。一つだけ言えるのは、価格だけで決まるわけではない。市場の需要と供給。信頼性やニーズなどの付加価値は千差万別。

    淺田:円安によって有利になっているのは確かだが、不利な点も一つある。アメリカのSpaceX社がかなり安い価格で市場に入ってきた。元々実績が無いので非常に値段を下げて価格破壊を起こしそうな値段で来ている。いくら円安でも価格ではなかなか勝てない。ただし良い話もあり、衛星は最近オール電化といい電気推進を使うようになり始めようとしている。遷移軌道から最後は衛星が加速しないといけないが、これまで化学燃料を使っていたのを電気推進に変更すると非常に軽くなる。そうすると204型で2つ同時打ち上げるなどが出来るようになり、(衛星1機当たりの打ち上げ費用が)かなり安くなる。デュアルロンチはアリアンスペース社の作戦。これまでH-IIA204型でもなかなか対応できる衛星は無かったが、これから実現する可能性がある。

    ―宇宙ニュース:具体的にどのような国や地域に受注していきたいか。打ち上げ成功率は95.5%と高いが競合他社と比べどのような水準か。

    淺田:どこどこと贅沢を言っていられる立場では無い。来るお客様拒まず。ただし最初に非常に大手から得られたのは非常に大きいと思う。平行して東南アジア・EU・アメリカなど引き合いがあればどこでも対応する。ただし衛星とロケットを組み合わせ運用までまとめてパッケージとして東南アジアや新興国に進出するのも一つの作戦。信頼度はアリアンや長征も高い。問題はロシアのプロトンで、最近失敗が続いている。成功率はここ数年のものが評価される。その意味で6号機以降連続成功しているH-IIAは非常に高いと思う。アリアンも最初の数機以外は全く失敗が無い。プロトンはトータルで数百機上げているが最近失敗している。信頼度はそこで下がっていく。スペースXのファルコン9は商業衛星はまだ1回も上がっていない。が、注文は沢山来ている。値段が安いからである。もう一つ我々として自慢したいのはオンタイム成功率。打ち上げを予告した日にきちっと上げる。決められた日に物を無くさず安く届けること。H-IIAはそのトップレベルにある。

    ―アリアンなどに打ち勝って受注を獲得できたのはあえて挙げるとすればそのオンタイム成功率が評価されたと考えられるか。

    淺田:例えば高度化開発の初号機であるが、初号機はやはり嫌がられる。それに対しこれまでの打ち上げ実績・成功率・オンタイム。オンタイムとは射場に行ってからほとんど不適合を起こさないこと。機体は何も問題を出さないということ。それらが評価されたと思う。

    ―読売:こういうことを聞くのは申し訳ないが、2段目はJAXAの実証。これが万一衛星を予定軌道に投入できないなどのトラブルが起きた時はMHIとして補償を行うのか。

    阿部:今回の契約では私どもとカスタマーとの契約なので私どもが全て保険をかけて。サービスプロバイダーの定型フォームに則って行っているので標準のものと変わらない。

    ―2段目はJAXAが用意するということで、値段は言えないが打ち上げ価格は安くなっていると考えて良いか。

    阿部:今回私どもとJAXAとカスタマーである意味WIN-WIN-WINの関係。それぞれメリットを享受し合って出来た枠組みである。

    ―NVS:今回本格的な主衛星としての商業衛星受注。H-IIAと衛星間のアセンブリに関して大きいところが受注してくれたことで今後水平展開しやすくなるといったメリットはあるか。

    淺田:これまではほとんど国内の衛星メーカーで作られた衛星だった。例外があるとすればMTSAT-1R「ひまわり6号(スペースシステムズ・ロラール社)」。整合性は取れていた。今回はEUのアストリウム社で、テレサット社に加え衛星メーカーでもトップ3に入るメジャー。そことの整合性が取れるというのも大きい。

    ―今回種子島から打ち上げられる大型衛星として初めて受注することになる。鹿児島経由で種子島に運んで打ち上げるというのはオーバーヘッドが大きいと思うが、衛星メーカーにとっての利便性を向上させる取り組みは今後強化していくか?

    阿部:確かに種子島へダイレクトに飛べないのは一つのハンディになっていた。今回のケースで言うと衛星オペレーター、つまりカスタマーとのインターフェイスを先方にとってやりやすい形で提案することで受け入れて頂いた。

    淺田:やりやすいというのは他の打ち上げサービス会社と同等の、日本に運んでから後の余分な費用はこちらで負担するということ。

    ―JAXAとともに高度化開発を進めてきたが、やっておいてよかったなという気持ちはあるか。

    淺田:まさしく高度化とは商業衛星を目指して進めてきた。政府の衛星ではそれほど必要では無い。種子島から上げるのは赤道から上げるアリアンより不利な条件。それを少しでも挽回するために我々は提案し受けていただいた。実証が最初から商業衛星でできるのは大きな意義がある。

    ―フリーランス秋山:TELSTAR 12シリーズは他の衛星オペレーター、インテルサットの方で利用されているが、今回のTELSTAR 12Vはアリアンなどで打ち上げ実績はあるか。

    阿部:NDAで話せないが、テレサットさんはアリアンをよく利用される。今回総合的な面でお選びいただいたと思う。

    ―時事:今回の受注に関連してテレサット社以外に他社の引き合いはあるか。

    阿部:けっこうある。何が契機になっているかというと為替の話、また2015年後半から2016年にかけて需要が大きい市場になっている。もう一つ、他のロケットの失敗もあり供給不足に近い状況。価格というより信頼性が評価されておりお声をかけて貰っている。更に今回こういう形でテレサット社から受注できたということで世界標準に対応できると認めて貰えるので(引き合いが)増えていくのではないか。

    ―御社の話から離れてしまうが、先日イプシロンが成功した。日本の宇宙産業拡大の期待の声も高まっているが御社の受注を踏まえ宇宙事業の拡大についてどのように考えているか

    淺田:イプシロンの打ち上げ能力はH-IIAの1/10なので完全に棲み分けが出来ている。イプシロンで対応するのは非常に小さな衛星。ロケットと衛星を組み合わせたパッケージ輸出の話をしたが、衛星によってはイプシロンの方が適切な場合がある。一緒になって世界に打って出たいと思う。海外からはH-IIAもイプシロンもいっしょこたに見えるかも知れない。H-IIAの実績を上手く利用しイプシロンも増えることを期待したい。
■関連情報
三菱重工プレスリリース テレサット社(本社カナダ)の通信放送衛星打上げ輸送サービスを受注
Telesatプレスリリース Telesat Orders High Throughput Satellite to Replace Telstar 12 and Expand Capacity at 15 Degrees West
JAXA H-IIAロケットの継続的な改良への取組み状況について (2段目高度化の内容、意義、効果がわかりやすく書いてあります)


【取材レポート】8月10日(土) 2013年夏 CAMUIロケット・SNS社液体燃料ロケット打上げ後会見要旨


打上げ後会見、左より 植松電機 植松努専務 カムイスペースワークス永田晴紀教授 SNS社の堀江貴文氏 牧野一憲氏

打上げ実験後会見概要
HASTIC 伊藤理事長より
SNS小型液体ロケット「すずかぜ」とカムイスペースワークス「CAMUI-500P」、ふたつとも無事打ち上がることができた。皆様にご協力を感謝したい。また3度にわたり大樹町の皆様にご協力いただき、感謝したい。技術面では北海道の将来の宇宙開発をになっていくであろう植松電機、CSWに全面的に信服してそれが実を結んだと思っている。
回収機体の公開の話もあるが、機体も大きく、力が出てきているため、技術面でも公開できない部分もあり、いろいろ配慮をして遠くから観て頂ければ。



SNS社 ファウンダー堀江氏より
大きなトラブルもなく、暫定で高度6,535m 最大速度380m/s、マッハ1.1となり、音速も超えた。6km沖合に着水。パラシュートも第1、第2とも開傘した。
機体の映像もホリエモンチャンネルにアップした。多少機体のロールがあるが、綺麗な映像なのでみてほしい。
(補足 動画はこちら→ http://www.youtube.com/watch?v=qq6Tw0nz4Yo )
機体も(着水時に)2つに割れたが、それ以外の損傷なく回収に成功した。テレメトリデータも問題なく受信出来ており、地図上にプロットして、パラシュートの着水地点割り出しができたため、捜索範囲を100m程度にしぼめて、見つけることが出来た。一部、加速度センサーのデータはとれなかったが、9割方の成功と考えられている。




カムイスペースワークス 永田先生より
11時45分に打上げ 綺麗に上がって雲に入っていったが、残念ながら機体回収ができなかった。状況としては、海面を緑に着色するシーマーカーは発見、その周辺を捜索して、フェアリングの部品を見つけた。その周辺が着水点なのは分かっており、また着水音も打ち上げ現場まで聞こえたのでほぼ時間も分かっている。高度4kmのGPSデータも1点取れているので、数値計算は出来、おおよその飛翔状況は推算できるのではないか。
推力履歴データはあり、機体形状による空気抵抗のデータで超音速時のデータは2012年のものがある。マッハ0.5付近が前回ドラックシュートを引いていた状態のためデータなく、今回の形状の似ているSNSロケットのデータをもとに解析できればと考えている。
到達高度としては、前回より超える高度(前回は7km)を見込めているのではないかと考えている。しかし、ドラックシュートの展開に関しては、次回に持ち越しとなる。

植松電機 植松専務より
実際の飛翔はロケット向けていた方向に着水しており、機体は安定して飛翔したものと考えられる。見つけてくれた漁協の皆様に感謝しています。
漁協の方から「残念だったね、がんばれ」と言われたので「頑張ります」と返答した。
機体の構造はカムイロケットとSNSのロケットでほぼ同一のものなので、パラシュートの展開を阻害したのかが明確となるので、改良していきたい。

前回は、ただ燃えるのを見まもるしかなかったが、地上システムの改良がなされ、モニタリングをしながら2機とも打上げができた。この安全性は確認出来たと思う。

カムイロケットは小さいところにパラシュートの機構を詰め込みすぎたのではと考えている。高さを狙ったので詰め込みすぎたので、がんばりすぎた。信頼性をもたすために若干ゆとりと持たせれば良かった。今後の改良点にしたい。
しばらく飛ばなかったロケットが飛んでいったので、一安心ではある。(CAMUIは1年ぶり)
ずっと待っていた方々には「とりあえず飛びました」ということを報告したい。

質疑応答
永田先生へ、パラシュートは作動したのか。

永田:着水時間を考えるとおそらくしていない。

なぜ、開かなかったのか。

永田:パラシュートの機構はかなり余裕がない搭載の仕方となっていて、安定動作のための遊びの部分がすくなかったのではないか。機体が回収できていないので、推測になってしまいます。
植松;パラシュート格納した蓋はロックをされているが、外れると空気の力で開く形となっている。高速飛行中は空気の流れが蓋を開く状態ではなかったのかもしれず、その影響もあったのではないか。
展開をスプリングで開くことも過去やったが、スプリングにパラシュートがひっかることもあり、現在はつけていない。

飛行高度や時間について

植松:着水音から、飛行経路が分かる可能性がある。これから分析となる。

機体は

植松:一部破片は見つかった。

パラシュート、前回は速く外れて、今回は開かなかったトラブルは別物か。

永田:パラシュート開発はむずかしく、2段開傘の仕組みは開発初期は早く開いてしまう心配をしていた。 前回は「開いちゃった」 今回は「開かなかった」状況。SNSさんではちゃんと開いたので、3つのデータで比較ができる。

堀江さんへ、はじめてロケットを打ち上がる姿をみての感想

堀江:まあ、良かった。 ほっとした。
何回もビデオで見ているので、イメージ通りだったが、間近で観るのは迫力があった。

堀江さんへ、ジンクスはやぶれたか

堀江:まあそれはネタですが(笑) 毎回言われていた。
先日の天気から霧が出ると思っていたが、奇跡的に出なかった。
雨も風もなかったので、最高の打上げ日和だった。

堀江さんへ、前回の教訓と改良が成功のポイントか

堀江:それはもちろんそう。
前回の打上げロケットは、人為的ミスあり、(それがなければ)打ち上がったとは思う。あれがあったこそ、地上系のシステムも安全になった。
バルブの機構も増え、液体酸素のパージラインを設けたりして手順も増え、今回追加した安全装備の追加で、逆にミスをしないか不安だった。そういう所でミスが起きやすい。

ロケット自体は変わっていないが、テレメトリは改良していてGPSやアンテナを高信頼なものにしている。地上のアンテナも高いところに設けたり、改良しておりばっちりとれていた。これより高度があがると回収は困難になってくるので、テレメトリや動画データなども無線で取得できるようにチャレンジしたい。


堀江さんへ、今後の開発のロードマップについて(NVS)

堀江:こうやって、メンバーみんなの集まった時にロードマップなどを決めていく。
・現在の500kgf級に関しては、構造を1から見直しで軽量化を行う。例えば、機体CFRPやタンクの厚みなど、安全マージンもあるが相当軽量したい。そして高度100kmを今の500kgf級で目指す。
そのために、姿勢制御を行う。エンジンをジンバル制御で動かして、ロール制御はガスジェットスラスタの開発。
制御実験は高度1000m以内の低高度で小さな機体をゆっくり打ち上げて実験を何回か行わなければならない。
・2トン程度の大型エンジンの地上燃焼試験をおこなう。大樹町の射場周辺で場所を借り工場を用意、そこで組み立て移動して、射場近くで実験をおこなう。

・また、ターボポンプなどを試験的に導入したエンジンを平行開発していきたい。
他には、極超低温用の電動バルブの開発、燃料タンクもCAMUIタンクで2段目利用は運用が難しいのでタンク開発もすすめる。
比推力をあげるために燃焼性能を上げるような、開発を行っていく。
小型ロケットでテレメトリの試験などもやる。

大樹町にも開発の現場を設けていくのか。

堀江:実験の拠点の一つをもうける。数トンクラスのエンジン試験だとなるとかなり音が出るので、過去防衛省の実験場所があるのでそこを利用出来るようにしたい。小型のものは、引き続き赤平でも行う。

以上です。

■中継アーカイブ
CAMUIロケット・SNS社液体燃料ロケット打上げ後会見
USTREAMで視聴する≫  http://www.ustream.tv/recorded/37290633
ニコニコ生放送で視聴する≫
http://live.nicovideo.jp/watch/lv148313048



■関連画像

打ち上がるSNS小型液体燃料ロケット「すずかぜ」


打ち上がるSNS小型液体燃料ロケット「すずかぜ」
雲があり、数秒で見えなくなっていった。


打ち上がるハイブリッドロケット CAMUI-500P


打ち上がるハイブリッドロケット CAMUI-500P
こちらも数秒で雲の中へ


海上回収された「すずかぜ」


■関連情報
中継時情報:NVS 【放送予定】8月9日〜10日 CAMUIロケット・SNS社液体燃料ロケット 打上げ実験中継  http://blog.nvs-live.com/?eid=137


HASTIC速報:CAMUI/SNSロケット、超音速打上げ実験終了 SNS「すずかぜ」は機体回収にも成功 http://www.hastic.jp/

【取材レポート】8月9日(金) 2013年夏 CAMUIロケット・SNS社液体燃料ロケット打上げ前会見要旨


会見中打上げ条件を説明する植松電機の植松努専務(左)とSNS社の堀江貴文氏(中央)、牧野一憲氏(右)
 
2013年8月9日17:00より行われたCAMUIロケット・SNS社液体燃料ロケット打上げ実験前の会見 概要

出席者
HASTIC 伊藤献一理事長
植松電機 植松努専務
SNS株式会社 堀江貴文氏
SNS株式会社 チーフエンジニア 牧野一憲氏

HASTIC 伊藤理事長
3度目の正直を期待しての実験。
天候の心配もあるが、機体の整備準備はすすめている。よろしくお願いします。

植松電機 植松専務
いつも大樹町の皆様には段取りなどを教えて頂いて、お世話になっている。
今回の実験うまくいくと、高度1万メートルまでの実験環境が手に入るようになる。
色々なことが出来る様になってくる。無事機体が回収できることを祈っている。

SNS社ファウンダー 堀江氏
前回の打上げの失敗を目の前で観ている。
手順のミスなど1から見直して、考えられる事は全部潰してきている。今度は成功する事を信じてやっていこうと思う。
今回も失敗してしまうと、次にまた時間がかかってしまい、できる限りうまくといいなという状況。

SNS社チーフエンジニア 牧野氏
3回目と言うことで、一番良くないのは一度やった失敗を繰り返すこと。それに対する対策は十分とってきた。同じ失敗は起きないだろうが、別の失敗が起きないとはかぎらない。最前は尽くしているが、あとは成功する事を信じていく。

質疑応答
SNSへ前回1.7kmの高度が最高高度か? 打上げ機数は。

牧野:そうです、去年の夏のものが最高高度となる。 いままであがらなかったのも含めて5機目で、今回6機目

前回失敗をうけての運用などの改善点(NVS)

堀江:前回、電動のレギュレータでバルブを回していたが、今回はボンベガス圧でまわる様にした。また、その部分の手順書の改善。
(安全面では)大気開放弁をつけたり、消火用のヘリウムガスの配管ルートをつけて、大惨事にならないようにした。なんらかの理由で、打上げ前に弁がまわらなかった場合でも、大気開放と消火が出来る様にして、二重に対策をし、消火活動と再チャレンジができるようにしておく。
牧野:地上設備系の改修、バルブの圧力のチェックなど、いままでチェックできなかったところがみれるようになった。

(補足)前回打上げ失敗は、燃料加圧用のバルブが回らず、エンジンに燃料を送れず、エンジン燃焼ができなかった事に起因している。

カムイロケットに関しても同様の改善をしているか。(NVS)

植松:エンジン部分をのぞいて共通であるので、カムイでも同じ改良がされている。

打上げ条件について(NVS)

植松:
雷警報はだめ。
大雨も液体酸素充填できなくなるので、だめ。
風は等圧線の関係で大丈夫だと(強くならない)と思う。
海上回収をするので、視程200〜300mは必要だが、この時期霧が出ることが多い。
朝5時に判断。

電波が自由に使えないので、地上に信号をまばらにしか送れない。
濃密なデータをとりたいので、機体回収を最優先にしたい。

以上です。

中継アーカイブ CAMUIロケット・SNS社液体燃料ロケット打上げ前記者説明会
USTREAMで視聴する≫ http://www.ustream.tv/recorded/37056047
ニコニコ生放送で視聴する≫
http://live.nicovideo.jp/watch/lv147949309



■参考情報
中継時情報:NVS 【放送予定】8月9日〜10日 CAMUIロケット・SNS社液体燃料ロケット 打上げ実験中継  http://blog.nvs-live.com/?eid=137

前回の打上げ SNSロケット「ひなまつり」事故とその対応(速報) http://www.hastic.jp/index130401.htm


【取材レポート】イプシロンロケット見学について

 

画像:打ち上がるイプシロンロケット(CG)  画像提供:JAXA

8月22日(木)打ち上げ予定のイプシロンロケット。
イプシロンロケット試験機(Epsilon TF1)の打上げ日が
2013/9/14 13:45:00(JST)となりました!

NVSの打上げ取材についてはこちら→ http://blog.nvs-live.com/?eid=150

打上げの瞬間が見れる宮原一般見学場所の抽選期間が終了しました。
応募数は9700を超えたようで、27倍以上とのことです。申し込まれた方の当選を願っております。
当選発表は7月20日までにメールで行われるそうですので、朗報を待ちましょう。
当選した方で車の乗車人数に余裕がある場合は、行きたい方をお誘いすると良い交流となるでしょう。

打上げ瞬間を見れるのは宮原一般見学場のみとなりますが、内之浦漁港には大型モニタ設置を現在調整をしているそうです。
他の見学場所も距離は3km程度と同じぐらいとなりますので、音響は同じように楽しめるでしょう。どこの見学場所でも打上げ後、数秒で飛んでく様子が見れるはずです。

見学場所の詳しくは、肝付町のイプシロンロケット打ち上げに係る一般見学についてをどうぞ。


■見学場所と飛行経路がわかるGoogleEarthのデータを作成しました。



各種見学場所の情報とイプシロンロケットの飛行経路が分かるgoogleEarthのデータを作成しました。
見学場所の候補選びや見え方の参考に、また見学場所から宇宙の衛星軌道へ繋がる架け橋を楽しんでください。

Download →  GoogleEarthイプシロンロケット見学場所と飛行経路(推定)
注意点:要GoogleEarth
    イプシロンロケットの飛行計画書を参考に手打ちしたものとなります。
    推定や目分量でプロットしている箇所もありますので参考程度とお考えください。
    飛行パスが直線的に見えますが、高度プロファイル機能を使うと地球に沿った形となります。

参考:

見学場所:宮原見学場からの見え方


見学場所:叶岳芝生公園からの見え方 山の上なので見晴らしはよさそう


見学場所:内之浦漁港からの見え方 一番観客のキャパシティが大きい見学場所です。


打上げ後、ぐいぐい東に向かって飛行します!


打上げ約60分後 地球の裏側の南米ブラジル上空で、衛星SPRINT-Aを分離します。

●見学にあたって注意とアドバイス
打上げ見学経験がある者からの1アドバイスと考えて頂けると幸いです。

・打上げは8月22日13時30分頃と、真夏の日中で一番暑い時間帯になります。
特に宮原見学場の方は、遅くとも10時ぐらいから屋外にいることになりますので
くれぐれも熱中症対策を。(日よけ、帽子、多めの飲み物、塩分補給)
交通規制で脱出も出来なくなりますので、事前準備で体調管理を。

・自然が豊かな場所です。 蚊やアブなども多いです。防虫スプレーなどで対策を。

・交通誘導など現地の方がしてくださる予定ですが、普段の交通容量を
 圧倒的に超える見学者数が見込まれます。指示に従い協力しましょう。

・イプシロンロケットは初物、初打ち上げのロケットです。
 最近のH-IIAロケットは延期がぐっと少なくなりましたが、
 イプシロンロケットでは天候状況に加え、トラブル対応や調整で延期等あるかも知れません。
 来られる方はみなスケジュール調整をして、お休みとしていると思いますが
 可能であれば余裕を持った方がより良いでしょう。 

・レンタカーの1日無料キャンペーンがあります。
 「無料レンタカーでおおすみへ行こう!」
 大隅地区で1泊+観光場所2箇所まわると1日分無料となります。
 内之浦宇宙空間観測所も観光場所です。
 レンタカーの方も多いでしょうし、うまく活用しましょう。

●イプシロンロケット機体は打上げ前に見れるの?
質問を頂いたので、分かる範囲で解答します。
→イプシロンロケットは打上げ位置の横に立っている整備塔に収まっています。
 衛星を搭載しているフェアリングが閉まるのが、打上げ3時間前となります。
 ですので、発射台に移動するのはそれよりも後になります。
 宮原見学場では発射台への移動を見ることが出来るでしょう。
 それ以外では残念ながら、3時間前から交通規制が始まっており難しそうです。
 内之浦漁港の大型モニターが設置されればそこで映像を見れるかも知れません。

■参考リンク
肝付町イプシロンロケット打ち上げに係る一般見学について  → http://kimotsuki-town.jp/5443.htm
ファンファンJAXA イプシロンロケット惑星分光観測衛星(SPRINT-A)特設サイト → http://fanfun.jaxa.jp/countdown/epsilon/index.html

追記(8/5)
全国74か所のイオンシネマにて無料のパブリックビューイングが開催されるそうです。
残念ながら現地に行けない方もお近くのイオンシネマ映画館のスクリーンで打上げを応援してみてはいかがでしょうか。
※事前に整理券を配布する会場もあるようです。詳しくは各劇場へお問い合わせください。

追記(7/19)
大阪と鹿児島県の志布志港を結ぶフェリー「さんふらわあ きりしま」では
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)による
洋上衛星インターネット(無料)が利用可能との事。

案内所が見える、エントランスと、上階の吹き抜け周囲で無線LANにて利用可能

きりしま船内図

スケジュールが合う方はイプシロンの行き帰りにフェリーに乗って
いつものツイート、ブログを宇宙経由で投稿して
宇宙と繋がってみてはいかがでしょうか?

※注 同じ航路に就航中の「さんふらわあ さつま」では利用できません

フェリーさんふらわー

きずな(WINDS)実験推進ページ:民間利用:さんふらわあ実験

スカパーJSAT|ニュースリリース


【取材レポート】イトカワ微粒子の公開展示について

イトカワ微粒子のプレス公開に参加してまいりましたので、簡単ですがレポートさせていただきます。

●相模原市立博物館

中央がイトカワ微粒子。 大きさ55μmのカンラン石  撮影:NVS 
周囲の筋は微粒子固定用のプレパラート凹み加工跡

・展示について
展示期間 7月17日〜7月28日まで
観覧方法 顕微鏡の観覧 1人30秒程度(要当選ハガキまたは整理券) TVモニターは随時閲覧可能
※定員に余裕がある日は当日の9:30より整理券(1人4枚まで)が配布され、指定の時刻より観覧が可能です。
整理券については相模原市立博物館ホームページをご参照ください
TVモニターの撮影は可能。顕微鏡のコリメート撮影は禁止。
顕微鏡は低い台に設置されており、大人だと屈むか膝立ちでちょうど良い高さ。

・粒子について
このカンラン石は、はやぶさサンプル室のA室にあったもので
ケースを逆さまにしてトントンと叩いたら出てきた粒子の一つになります。

左、TVモニター 右、光学実体顕微鏡  撮影:NVS 


画像 ニコンの実体顕微鏡 宇宙研のキュレーション作業でも同機種利用しているそう 撮影:NVS 


画像:中心部にプラパラートとカバーガラスにくぼみがあるのがわかる。 撮影:NVS 
   試料は窒素雰囲気で封入されている

見学者には記念カードが進呈されます。 こちらは電子顕微鏡での画像   画像:NVS


●国立科学博物館
イトカワ微粒子 サイズ49μmのカンラン石  撮影:NVS 

・展示について
展示期間 常設
観覧方法 顕微鏡観覧 1人1分  TVモニター(随時) 
※1日で見られる人数は400〜500人程度とのこと

TVモニターの撮影は可能。顕微鏡のコリメート撮影は禁止。
こちらも低めの展示台に設置してあり、大人であれば中腰の高さ。
(左、光学顕微鏡 右、TVモニター) 撮影:NVS 

国立科学博物館の顕微鏡は操作が可能です。
・左側の緑のボタンで観察開始。
・左から2番目のボタンで試料回転、
・右側2つのボタンで2段階のズームイン、ズームアウトが可能です。
・60秒経つと装置の電源がOFFになります。

なお、高倍率の為か、少し調整が必要な場合があります。
覗き口にある2本のハンドルで目の幅が調整できますので、自分の目の幅に合わせないと
覗いたときに片目でしか見れなかったり、微粒子が2重に見えたりします。
貴重な60秒です。可能であれば、事前に自分の目の間隔をしらべ、
観察開始ボタンを押す前に眼幅を調整しておく事をおすすめします。

・観察のポイント
カンラン石特有の緑色であることも観察が出来ます。
また、カンラン石に付着している更に小さな粒子により、所々キラキラしています。
試料を回転させると、光の反射の具合を楽しむことが出来るでしょう。

■参考
相模原市立博物館 【企画展】「はやぶさ2」応援企画展 片道から往復へ〜新たな宇宙時代の到来〜
→ http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/30-02tenjiannai-tokubetu.htm#kikaku-hayabusa2

国立科学博物館 http://www.kahaku.go.jp/

はやぶさ2に名前とメッセージを載せる JAXA「はやぶさ2」星の王子さまに会いにいきませんかキャンペーン2
8月9日まで応募期間が延びました。 名前を載せるなら今!
→ http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20130329.html


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