【放送予定】5月21日16:00〜 イプシロンロケット打上げ計画に関する記者説明会
画像:イプシロンロケットイメージ(塗装デザインは旧) 画像提供:JAXA
2013年夏期に鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所より、惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を搭載した
イプシロンロケット試験機を打ち上げる予定です。
それに関しましての記者説明会を中継する予定です。
開催日時 平成25年5月21日(火) 16時〜
登壇予定者
イプシロンロケットプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 森田 泰弘
ニコニコ生放送で視聴する ≫ http://live.nicovideo.jp/watch/lv138209751
USTREAMで視聴する ≫ http://www.ustream.tv/recorded/33123047/highlight/359825
Video streaming by Ustream
■会見後補足
打上げ予定日は、 8月22日(木) 13時30分〜14時30分
内之浦宇宙空間観測所から打ち上がることになります。
今回の資料は
イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げについて → http://www.jaxa.jp/press/2013/05/20130521_epsilon_j.html
イプシロンロケットの開発状況及び打上げ準備状況について → http://www.rocket.jaxa.jp/rocket-engine/rocket/solid/pdf/epsilon20130521.pdf
を参照ください。
終始にこやかに説明、質疑応答に答える森田教授 撮影:NVS
胸元にはイプシロンロケットのピンズが赤く輝いていました。 撮影:NVS
イプシロンロケット模型(塗装は旧デザイン) 撮影:NVS
フェアリング内部には 惑星分光観測衛星( SPRINT-A)が搭載 撮影:NVS
■NVSが質問した内容
・H3次期基幹ロケットの構想検討も始まりますが、イプシロンの2段目をブースターにする
案もあるようですが、イプシロンと次期基幹ロケットの推進系で
経済性、効率性で今後どんなシナジーはありますか。 (コメントを元に質問)
→同じものを利用するのではなく、考え方となるが
イプシロンと同じく、PBSのように小型軽量高性能な
アッパーステージは、小型液体どちらでも活用出来る
次期基幹でも十分考えられ、そういった検討もある。
・衛星側の管制は宮原のイプシロン管制センターで行われるか (コメントより)
→M-Vロケットの時代ではロケットの管制と衛星の管制は分かれていたが
今回は仲良く、ECCと呼ばれるイプシロン管制センターに部屋が並ぶことになる。
・イプシロンロケットの、応援メッセージはどの部分につきますか?
→従来の固体ロケットの一番大事な色である赤色。 この線の部分に
皆様のメッセージを近くで寄れば見れるように貼りたい。
(補足)まだ検討中だが、赤いラインの上に細かく白文字メッセージ印字を予定
発表されたイプシロンロケットの塗装 画像提供:JAXA
この赤いラインの部分に、応援メッセージが載る予定
質疑応答中で印象に残った応答。
・半分以下にコストを削減できるロケットを作れた達成感は
→
M-Vの廃止の理由がコストだったが、イプシロンで改革できたのは感慨深い
ただ単にコストを下げたのではなく、次の世代に繋がる技術、モバイル管制や自律点検
を開発できたのがうれしい。 将来に繋がる種を一杯仕込めている。
・性能計算書の表紙を楽しみにしています
→作るように指示しています。 考えておきます。
他にも森田先生の分かりやすい話が記者会見中にありますので
アーカイブをご覧下さい。
■参考情報
JAXA イプシロンロケット → http://www.jaxa.jp/projects/rockets/epsilon/
JAXA ISAS イプシロンロケットが拓く新しい世界 → http://www.isas.jaxa.jp/j/column/epsilon/index.shtml
宇宙作家クラブニュース掲示板 → http://www.sacj.org/openbbs/ (ランチャの工事状況やテストの模様がわかります)
JAXA ISAS 惑星分光観測衛星( SPRINT-A) → http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/sprint-a/index.shtml
JAXA 世界最先端をめざすセミオーダーメイド型の衛星 → http://www.jaxa.jp/article/interview/vol56/index_j.html
2013年夏期に鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所より、惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を搭載した
イプシロンロケット試験機を打ち上げる予定です。
それに関しましての記者説明会を中継する予定です。
開催日時 平成25年5月21日(火) 16時〜
登壇予定者
イプシロンロケットプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 森田 泰弘
ニコニコ生放送で視聴する ≫ http://live.nicovideo.jp/watch/lv138209751
USTREAMで視聴する ≫ http://www.ustream.tv/recorded/33123047/highlight/359825
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■会見後補足
打上げ予定日は、 8月22日(木) 13時30分〜14時30分
内之浦宇宙空間観測所から打ち上がることになります。
今回の資料は
イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げについて → http://www.jaxa.jp/press/2013/05/20130521_epsilon_j.html
イプシロンロケットの開発状況及び打上げ準備状況について → http://www.rocket.jaxa.jp/rocket-engine/rocket/solid/pdf/epsilon20130521.pdf
を参照ください。
終始にこやかに説明、質疑応答に答える森田教授 撮影:NVS
胸元にはイプシロンロケットのピンズが赤く輝いていました。 撮影:NVS
イプシロンロケット模型(塗装は旧デザイン) 撮影:NVS
フェアリング内部には 惑星分光観測衛星( SPRINT-A)が搭載 撮影:NVS
■NVSが質問した内容
・H3次期基幹ロケットの構想検討も始まりますが、イプシロンの2段目をブースターにする
案もあるようですが、イプシロンと次期基幹ロケットの推進系で
経済性、効率性で今後どんなシナジーはありますか。 (コメントを元に質問)
→同じものを利用するのではなく、考え方となるが
イプシロンと同じく、PBSのように小型軽量高性能な
アッパーステージは、小型液体どちらでも活用出来る
次期基幹でも十分考えられ、そういった検討もある。
・衛星側の管制は宮原のイプシロン管制センターで行われるか (コメントより)
→M-Vロケットの時代ではロケットの管制と衛星の管制は分かれていたが
今回は仲良く、ECCと呼ばれるイプシロン管制センターに部屋が並ぶことになる。
・イプシロンロケットの、応援メッセージはどの部分につきますか?
→従来の固体ロケットの一番大事な色である赤色。 この線の部分に
皆様のメッセージを近くで寄れば見れるように貼りたい。
(補足)まだ検討中だが、赤いラインの上に細かく白文字メッセージ印字を予定
発表されたイプシロンロケットの塗装 画像提供:JAXA
この赤いラインの部分に、応援メッセージが載る予定
質疑応答中で印象に残った応答。
・半分以下にコストを削減できるロケットを作れた達成感は
→
M-Vの廃止の理由がコストだったが、イプシロンで改革できたのは感慨深い
ただ単にコストを下げたのではなく、次の世代に繋がる技術、モバイル管制や自律点検
を開発できたのがうれしい。 将来に繋がる種を一杯仕込めている。
・性能計算書の表紙を楽しみにしています
→作るように指示しています。 考えておきます。
他にも森田先生の分かりやすい話が記者会見中にありますので
アーカイブをご覧下さい。
■参考情報
JAXA イプシロンロケット → http://www.jaxa.jp/projects/rockets/epsilon/
JAXA ISAS イプシロンロケットが拓く新しい世界 → http://www.isas.jaxa.jp/j/column/epsilon/index.shtml
宇宙作家クラブニュース掲示板 → http://www.sacj.org/openbbs/ (ランチャの工事状況やテストの模様がわかります)
JAXA ISAS 惑星分光観測衛星( SPRINT-A) → http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/sprint-a/index.shtml
JAXA 世界最先端をめざすセミオーダーメイド型の衛星 → http://www.jaxa.jp/article/interview/vol56/index_j.html
- 2013.05.18 Saturday
- 放送予定 Live slated
- 06:45
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- by nvslive