【IST】観測ロケット「MOMO」初号機の打上げ見学アドバイス

組み立て途中の観測ロケットMOMO:撮影NVS

 

2017年7月29、30日に、インターステラテクノロジズ株式会社、なつのロケット団の観測ロケット「MOMO」の打上げが予定されています。

NVSでもネット中継を行いますので、合わせてご覧下さい。http://live.nicovideo.jp/watch/lv302716460

 

 

募集はすでに終了していますが、ロケット打上げの瞬間が見られる、公式見学所SKYHILLSからの見え方

やアドバイスをお伝えします。

公式見学所SKYHILLSの案内(見学申込みは終了しています) http://ist-momo1.peatix.com/

 

射点からの距離:約4.2kmあります。

https://goo.gl/maps/SfbweWkhMfQ2

距離が遠くなる理由は、射点の周りが湿地のため、高地がなく、見渡せる場所が他にないことと

畑や牧草地も民間の土地となっているためです。

 

SKYHILLSの様子と見え方。

見学場所は刈り込みがなされた草地となっており、過ごしやすいです。

当日の待ち時間中は、なつのロケット団のトークや、特別ゲストで猪木さんも来られるそうなので

イベント的にも楽しめるかと思います。

蚊は少なめだと思いますが、アブが多めです。

長時間待つことになりますので、蚊には虫刺されスプレーを、アブには長袖を用意した方が良いでしょう。

 

ロケットの様子ですが、やはり4km以上離れているため、天候に大きく左右されます。

モヤが出てたり、霧気味ですと射点まで見通せない場合もあります。

肉眼ではロケットを見ることが難しいので、双眼鏡を持参することを強くお勧めします。

 

VIXENの7倍双眼鏡の視点 

 

双眼鏡を使うと、射点の全景とロケットが認識出来るぐらいになります。

観測ロケットMOMOの打上げ加速は、おそめですので、打上げ後も双眼鏡で十分に追尾できるはずです。

打上げの様子を撮影せずに体感するなら、双眼鏡がお勧めでしょう。

MOMOは、エタノールと液体酸素が推進薬です。 肉眼でも炎はかなりみづらいと思われます。

 

2000mm相当のズームでの視点

 

撮影をしたい人向けです。

2000mm(35mm換算)での視点が上記となります。

射点の右側にある白い液体酸素タンクが高さ6m。

半円のドームの場所がMOMOを組み立てている建物です。

観測ロケットMOMOは、全長10mになり、ランチャーに1m程度浮いた形で据え付けられます。

 

SKYHILLSから、ロケット単体を収めたい場合は8000mm程度必要でしょうか。

大気揺らぎもあるので、かなり大変な撮影になると思います。

打上げ前の状態であれば、フィールドスコープや望遠鏡撮影も有効でしょう。

 

主な打上げの条件です。

天候
風速:平均地上風速5m/s以下であること
視程:視程600m以上であること。 (管制室が600mの位置にあります。そこから目視できることが条件)
降雨量:降雨量8mm/h以下である
落雷:半径10km以内に落雷がないこと
高層風:天気図等から設計荷重を超えないこと

 

一般的なロケット比べても、風速5m/s以下の条件が厳しめです。 ほぼ無風か、そよ風程度が望まれます。

これは、初期重量1トン 推力が1.2トンとゆっくり上がっていく為だと思われます。

 

また、管制室から視認できると打上げが行われるため、SKYHILLSから見えないケースもあるので

その点はご注意ください。

 

今回、SKYHILLSの申込みに間に合わなかった人は

大樹町の航空公園でもパブリックビューイングがございます。

こちらは、打上げの瞬間は肉眼で見ることができませんが、600mにある管制室からの

映像が大型モニタに表示されるそうです。

http://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/kikaku/aerospace.html

 

 

それでは、観測ロケットMOMO打上げ現場でお会いしましょう。 NVSは中継をしているはずです。


【レポート】準天頂衛星みちびき3号機報道公開

準天頂衛星みちびき3号機報道公開

2017.6.15 於:三菱電機 鎌倉製作所

 

概要説明

ニコニコ動画で視聴する≫http://www.nicovideo.jp/watch/1497694715

YouTubeLiveで視聴する≫https://youtu.be/dzBF7cp0QBk

 

「みちびき3号機」機体公開

 

 

資料 (画像をクリックすると大きな画像が開きます)

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【資料】イプシロンロケット2号機プレスブリーフィング資料

2016年12月19日開催のイプシロンロケット2号機プレスブリーフィングの資料です。


【レポート】宮原ロケット見学場について(2016年10月29日現在)

イプシロン-2の打ち上げが平成28年12月20日(火)に決定しましたが、

観覧の申し込みは本日、11月24日 12:00(正午)までです。

 

※11/24追記

11月24日までに申し込んだ方は全員当選とし、28日午前10時まで追加募集を行うとの発表がありました。

http://kimotsuki-town.jp/item/10483.htm#ContentPane

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※12/2追記

12月9日(金曜)午前10時まで第三次募集を行うとの発表がありました。

http://www.kntk.co.jp/ec/epsilon/

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参考リンク:イプシロン2号機発射見学バスツアー

http://www.kntk.co.jp/ec/epsilon/

 

参考リンク:イプシロンロケット2号機によるジオスペース探査衛星(ERG)の 打上げについて

http://www.jaxa.jp/press/2016/11/20161115_epsilon2_j.html

 

内之浦の見学場は宇宙空間観測所の北側に2か所、南側に2か所設定されていますが、

打上げ前からロケット本体が見えるのは宮原ロケット見学場のみです。

それ以外の見学場は間に山がある為、打上げ後数秒経ってから

山の向こうからロケットが現れるのを見る形になります。

 

宮原ロケット見学場は前回のイプシロン試験機の打ち上げ後、大幅に拡大されましたが、

今回、見学場に入るにはすべて抽選になり、駐車場もツアーバスしか入れない為、

有料の送迎バスによる抽選に申し込むことになります。

 

参考リンク:イプシロンロケット2号機打ち上げに係る一般見学について

http://kimotsuki-town.jp/5999.htm

 

その有料ツアーで入れる宮原ロケット見学場ってどんな所なのか?

どんな感じで見えるのか?疑問があると思いますので、下記参考画像を作成しました。

なお、ロケット本体が見えるかどうかは、整備塔を基準にして合成してものですので、

実際の見え方とは異なります。また、植生や、広場の勾配等によっても見え方は異なりますので、

ご参考程度にお願いします。

 

 

 

クリックで拡大表示 撮影:Panasonic DMC-TZ85 780mm

 

クリックで拡大表示 撮影:Panasonic DMC-TZ85 780mm

 

■11/24追記

内之浦 ロケット見学場についてはこちらの記事もご参照ください

【レポート】内之浦 ロケット見学場 ストリートビュー集

http://blog.nvs-live.com/?eid=300

 

 

flickr 鹿児島県肝付町内之浦宮原ロケット見学場

https://www.flickr.com/photos/nvslive/sets/72157654185552680

宮原ロケット見学場


【レポート】2016.7.14 角田宇宙センター報道公開

2016年7月14日に角田宇宙センター報道公開が実施されました。

動画の編集に手がついていないので先に画像にてレポートいたします。

 

この他の写真は下記URLで公開しています。

https://www.flickr.com/photos/nvslive/albums/72157674413963405/with/29649736260/

※コピーライト (c)nvs-live.com を明記して頂ければどなたでも自由にご利用いただけます。

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_4411

液酸/液水エンジン供給系試験設備コントロールルーム (c)nvs-live.com

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_4407

非常停止ボタン (c)nvs-live.com

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_1055

空気タンク (c)nvs-live.com

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_0976

液体水素タービン試験設備 (c)nvs-live.com

ビニールに包まったL字のパイプが配管の位置を確認するためのダミータービン。

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_

液体水素タンク (c)nvs-live.com

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_3361

排気塔 (c)nvs-live.com

試験で使用した液体水素は燃焼処理され、後方に見える塔から排出される。

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_3383

液体水素タービンの試験設備 (c)nvs-live.com

LE-9の開発にあたり新造された

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_1071

燃焼設備 (c)nvs-live.com

試験で使用した液体水素を燃焼処理する設備

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_1015

液体酸素タービン試験設備 (c)nvs-live.com
中央の短めのパイプが配管の位置を確認するためのダミータービン。

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_4457

液体酸素パイプを支える断熱部材 (c)nvs-live.com

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_1030

万一の事故に備え、施設は土手で囲われ、施設間の移動の際は写真にもあるトンネルを利用する (c)nvs-live.com

 

角田試験場報道公開_液酸/液水エンジン供給系試験設備_3390

供給系試験で使用したガスを燃焼する設備 (c)nvs-live.com
燃焼ガスが逆流しないよう、ジャグジーのように一旦水中に排出してから燃焼させる。
燃焼時には80mもの火柱が上がるそうだが、燃焼炎は肉眼ではあまり見えないとの事。

 

角田試験場報道公開_高空燃焼試験設備_3397

高空燃焼試験設備 (c)nvs-live.com

真空の宇宙空間で使用する2段エンジンの試験設備。

右に見えるのが2段エンジンを設置する建屋。
中央に見えるのが排気塔で、左見えるのが水蒸気タンク。
塀の様に見える奥の通路の中に真空パイプが入っており、水蒸気をパイプに勢いよく流す事で真空を発生させる。

建物内は撮影禁止。

 

角田試験場報道公開_高温衝撃風洞_1072

高温衝撃風洞 (c)nvs-live.com

LE-9とは直接関係は無いが角田宇宙センターで活躍中の施設。

海外から多くの実験依頼があり、海外の実験の方が多いとか…

手前のオレンジ色の容器から圧縮空気でピストンを打ち出し、黄色の筒に充填したヘリウムを圧縮し、

金属板を突き破る事で10000度以上の高温と1500気圧の衝撃波を発生させる。

 

角田試験場報道公開_高温衝撃風洞_1056

高温衝撃風洞用のピストン  (c)nvs-live.com

ピストンは重さの違う物が(肉抜き加工が異なる)数種類用意されている

 

 

 



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